マナーの考え方

物事の考え方や価値観は人それぞれ千差万別です。

マナーはそのような中で、 人と人とが社会で気持ちよくお付き合いするための礼儀作法と言えます。

マナーはルールや規則ではありません。 従ってそれを守らないからといってペナルティーを受けることもありません。

半面、明確な規則ではない故に判断に迷うこともあります。

例えば引越しの挨拶にしても、「私はそういうことはやらない」という方もおられるでしょう。

ペナルティーがないとは言え、時によっては周りのひんしゅくを買っているかも知れません。 結果その人との付き合いが少なくなる事も有り得ます。

また、アパートと一戸建て、独身者と妻帯者、 首都圏と地方都市などの条件により挨拶が必要であったり不要であったりします。

マナーの基本は、「相手を気遣う気持ちです」。 日常生活の中でこの事を常に念頭において行動すれば、判断に迷うことはないでしょう。

人生のイベントを円滑行うために

人生には様々なイベントが発生します。

入学や就職、結婚や引越しなど今までの生活ががらりと変わるシーンもあります。 これらは自分のみならず、周りの人にも関係をもたらします。

イベントをスムーズに行うためにも、 それらにかかわるマナーや決まりごとを知っておくことは、社会人としてとても重要です。

ここでは、そのような生活にまつわるマナーについて取り上げてみました。

個人宅訪問時のマナー

人生の中で、時には改まって個人宅を訪問しなければならない場面も出てきます。

結婚申し込みのため求婚相手の自宅を訪問する場合や、 保証人など重大な頼みごとのために訪問する場合、マナー違反は厳禁です。

その対応によっては、その依頼事自体がご破算になってしまいかねません。

それほど重要なイベントでなくとも、年末年始の挨拶や弔問など日常生活の中で たまにそのような機会が訪れた時に、 訪問先で失礼のないようにマナーに注意すべきです。

引越しにまつわる挨拶

引越しは、当人にとって非常にエネルギーを使うイベントの一つです。

荷造りなど引越し作業の肉体的な負担や、 引越し先での環境の変化などの精神的負担もあります。

引越し当日は多忙を極め、忘れがちになるのが近所への挨拶です。 引越し準備と平行して、ご近所への挨拶の準備をする必要があります。

特に引越し先での挨拶は重要です。 挨拶し顔を合わせるだけで互いの緊張感がとけ、 その後の人間関係がスムーズに行きます。

ホームパーティーでのマナー

独身時代はホームパーティーに招待されたりしたりする事はほとんどありませんが、 結婚して交際範囲が広がるとホームパーティーに招待されたり主催したりする事が多くなります。

誕生日や結婚、引越しや新築祝いなど、 慶事でのイベントで自宅でパーティーを開く場面も多くなります。

主催するほうも招待されるほうも、 お互いに気まずい思いをしないためにもマナーに気を付ける必要があります。

お互いの親睦と友好的な人間関係を築き、パーティーを成功させるためには どのようなマナーに気をつけたらよいのでしょう。