座る席について

訪問したお宅で洋室に通された場合は、まずは入り口に1番近い席に座るのがマナーです。

入り口から1番遠い席が上座、1番近い席が下座になります。

ただし、下座にソファなどの明らかに家主が 座りそうな椅子が用意されている場合は注意が必要です。

庭の景色が見えるといった理由で、好んでその席に座っているなどの理由が考えられます。

その場合は、下座に近い位置で立ったまま、先方が来るのを待っているのがいいでしょう。

席を勧められた時

また、相手方からイスの種類に関わらず位置的には上座と 思われる席を勧められた場合は、遠慮せずに座ってしまったほうがいいのです。

そこであれこれ遠慮をすると先方の機嫌を損ねてしまう原因にもなるからです。

いったん席についてから、相手が部屋に入ってくるの待つケースでは、 必ずイスに浅く腰掛けるようにしておきましょう。

これは、相手が来た時にすぐに立ち上がれるようにするためです。

そして、相手がやってきたら立ち上がって、イスの横に身体をずらすようにしましょう。

それから正式な挨拶を交わします。

着席のタイミング

相手と一緒に部屋に入った場合は、 席には着かずに立ったまま挨拶をしてから着席するようにしましょう。

手土産がある場合は、着席する前に渡します。

その時の注意点は、袋から出して渡すことです。

そして渡す際には、袋はいったん床に置いて、 渡した後にたたんでバッグなどにしまうようにします。

それがすんで、相手に席を勧められたら、ようやく着席となります。

この時も、深く腰掛けるのではなく、浅く腰掛けるのが礼儀です。